
指揮者
アマチュア最高の演奏を目指す理念のもと、指揮台には国内外で活躍する著名な指揮者をお迎えしています。また音楽は、指揮者が違えば曲のアプローチや表現なども異なります。私達は演奏スタイルや音楽性において一つの形に捉われることなく、豊かな表現を演奏で生み出したいと考えています。 そのために、あえて音楽監督や首席指揮者を置かず、毎回、異なる指揮者をお呼びして定期演奏会を開催しています。
当団はこれまで指揮台に、小林研一郎、松岡究、松尾葉子、現田茂夫、渡辺一正、曽我大介、西本智実、金聖響、飯守泰次郎、北原幸男、松沼俊彦、橘直貴、村中大祐、井﨑正浩、海老原光、佐々木新平、と日本の音楽界第一線で活躍されている方々をお迎えしています。
当団は常任指揮者や首席指揮者を置かない方針ですが、現田茂夫氏、井﨑正浩氏とは、数々の定期演奏会、第九公演等で共演させていただいております。ここでは、当団との共演実績と各氏のプロフィールを紹介いたします。
これまで客演いただいた指揮者のご紹介
現田 茂夫

©K.Miura
当団との共演実績
2021年 第27回定期演奏会
2013年 第20回定期演奏会 創立20周年記念
2005年 オペラ&バレエ名曲コンサート
1999年 第6回定期演奏会
1997年 第4回定期演奏会
1996年 TAMA21交響楽団第九演奏会
(日野市民会館創立10周年記念演奏会)
1959年東京生まれ。9才よりオーケストラの中でチェロを学び、清水勝雄氏に師事。
高校在学中に指揮者を志し、金子登氏に指揮の手ほどきを受ける。
1979年東京音楽大学指揮専攻に入学。汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後1982年東京藝術大学指揮専攻に入学。佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。
1986年東京二期会のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」でデビュー。1987年大学卒業と同時に新星日本交響楽団の指揮者に就任。
1990年文化庁在外派遣研修員としてウィーン国立歌劇場に国費留学。
ドレスデンフィル、スロヴァキアフィル、プラハ交響楽団、サンレモ交響楽団等に客演し、コンサート、オペラ両面で活動を続ける。1994年のプラハの春での佐藤しのぶコンサートは全ヨーロッパで放映された。
また、世界的チェリスト ロストロポーヴィチと上皇后陛下の古希祝賀コンサート等で共演し高い評価を得ている。
国内のオーケストラにも精力的に客演し、1996年神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者に、2000年常任指揮者、2009年より名誉指揮者に就任。
オペラ指揮者としての経験は豊かで歌手からの信頼も厚く、二期会21、関西二期会を中心に数多くの公演を行なっている。
2002年から15年は錦織健プロデュースオペラの音楽監督も務め全国公演。2011年はアンサンブル金沢と金沢歌劇座・兵庫県立芸術文化センター他(5都市6公演)で「椿姫」を公演。14年には市川右近(現三代目市川右團次)新演出“夕鶴”の全国公演も行い高評を得、16年にも再演を行った。
“佐藤しのぶドラマチック・リサイタル”(全国ツアー)、“夕鶴”のカザフスタン/ウズベキスタン/東京公演、“天守物語”等、日本のオペラも積極的に行なっている。
アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア/トレント)の審査員や、NHKのFM「シンフォニー・コンサート」のパーソナリティを長年務める等バラエティに富んだ活動を行なっている。
2023年からは東京藝術大学指揮科客員教授として後進の指導にもあたっている。
株式会社ジャパンアーツ
https://www.japanarts.co.jp/inquiry/pr/
井﨑 正浩

当団との共演実績
2023年 第29回定期演奏会
2018年 第25回定期演奏会
2015年 第22回定期演奏会
2011年 第18回定期演奏会
2009年 オーケストラと歌う合唱団イン西東京 第11回定期演奏会
現在ハンガリーを拠点にヨーロッパ、日本各地で活躍を続ける指揮者。2007年よりハンガリー・ソルノク市の音楽総監督を務め、同市の音楽・文化団体を総括する重責を担い、現在までハンガリーでポスト活躍する唯一の外国人指揮者として、その実力を評価されるとともに高い人気を誇っている。同時にこれまで「Newsweek」誌や「音楽の友」誌において海外で活躍する日本人として掲載される栄誉を得ており、近年ではロシア・ナショナル管、ベルリン響、デュッセルドルフ響等への客演も行い国際的な展開を行っている
1995年第8回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝。コンクール中の演奏を国立オペレッタ劇場総裁に認められ、同年同劇場でレハール作曲《メリー・ウィドウ》を指揮しセンセーショナルなデビューを飾る。これまでハンガリーの主要オーケストラ及び国立歌劇場に次々と客演してその名を確立し、ソルノク市からは文化功労賞「カポシヴァーリ・ジュラ賞」を、ハンガリー政府より大統領名での「金十字功労勲章」(民間人に与えられる最高栄誉)を授与されている。こうした活動や国際交流での活躍を評価され、2020年には「令和2年外務大臣表彰」を、2022年にはハンガリーにおける文化・芸術・工芸・スポーツ等に最も功績ある人物に対する「プリマ賞」を授与され、名実共にその活動が広く知られている
日本では1996年1月、東京シティ・フィルのニューイヤー・コンサートでのデビューを皮切りに、読売日響、日本フィル、東京フィル、東響、九響、名フィル、セントラル愛知響等の主要オーケストラに次々と連続客演して定評を得、その手腕を高く評価されている
さらに2026年6月に竣工する西日本シティビル(西日本指定銀行新本店ビル)地下に開設される「NCBホール」のアーティスティック・ディレクターに就任。ホール自主公演の企画や運用に携わり、今後の更なる活躍に注目が集まっている